東京アカデミー松山校
ブログ
みなさんこんにちは!看護師国家試験対策の予備校、東京アカデミー松山校の多田です😊
「新出題基準が発表されたものの、従来と何が変わったの?」という疑問にお答えするシリーズです📝
今回は『基礎看護学』についてです。
◇前回は『成人看護学』についてご紹介しています。気になった方はこちらからご覧ください!
☞第112回看護師国家試験どう変わる?⑤成人看護学(前編)
☞第112回看護師国家試験どう変わる?⑤成人看護学(後編)
基礎看護学の出題基準では、主に以下の3つが追加になっていました。
・看護における基本技術:学習支援のプロセス
・終末期の患者のケア、終末期の家族のケア
・投薬の副作用(有害事象)の観察
→ターミナルケアに関する問題が、ポイントになりそうです。
2018年に厚生労働省から、終末期のガイドライン改定資料が出ているので、そのあたりも狙われそうです🤔
「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」の改訂について
→投薬の副作用(有害事象)の観察・・・
どの治療薬の副作用とまでは記載されていませんので、有名な薬の副作用を押さえておくべきでしょうか。
前回の改定のときは240問中31問が新たに追加となった項目からの出題でした。変更箇所も要チェックです⭐
今後も本ブログで、今回のような「新出題基準で従来からどう変わったか」をお伝えしていきます。
ぜひ国家試験対策にお役立てください(`・ω・´)b
東京アカデミー松山校では『新出題基準攻略ゼミ』を開講します!
新出題基準を紐解き、前回の出題基準からの変更点や学習ポイントを解説!
(画像をクリックして頂くと、詳細ページへアクセスできます)
国家試験合格に向けていっしょに頑張っていきましょう!