東京アカデミー新潟校
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こんにちは、東京アカデミー新潟校の梅木です🌷
今日の公務員試験時事問題予測は「ふるさと納税」です。
ふるさと納税は自分の選んだ自治体に寄付することをいい、寄付額のうち2,000円を超える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除されます。
かんたんに言うと、10,000円寄付をしたら10,000-2,000=8,000⇒翌年の所得税・住民税が8000円減るということです!
返礼品を目的にふるさと納税する人も増えていますよね!
2020年度は寄付額、寄付件数ともに過去最高となりました。
この背景にはコロナ禍の「巣ごもり消費」があります。
巣ごもり消費とは新型コロナウイルスの外出自粛によって自宅でネットショッピングをしたりフードデリバリーをしたりする消費行動です
ふるさと納税は過去に高額返礼品が問題となりました。
自治体間の過度な返礼品競争が問題視され、2019年6月に返礼品を「寄付額の3割以下」「地元の特産品」にすることが義務化しました。
これに伴い事前審査制が導入され、ふるさと納税の対象に指定されなかった自治体に寄付しても控除は受けられないという制度になりました。
この新たな制度により、大阪府泉佐野市、静岡県小山町、和歌山県高野町、佐賀県みやき町の4市町が除外となりましたが、2020年6月に復活しました。
復活した理由は、泉佐野市が除外決定の取り消しを求めて裁判を起こし、その裁判に勝訴したからです。
⇒詳しくは、🔎泉佐野市、「ふるさと納税訴訟」最高裁逆転勝訴判決(最判令2.6.30)で調べてみてください(^^♪
ではここで問題です!
Q.ふるさと納税については、返礼品を寄付額の3割以下で地元の特産品とする新制度が2019年から導入された。
これは〇ですね!
新潟県では特に燕市がふるさと納税に力を入れています!
燕が誇る金属洋食器が返礼品となっているので人気が高いです✨
燕市のふるさと納税の特設サイトもありますので是非見てみてください⇒新潟県燕市ふるさと納税特設サイト
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