東京アカデミー大分校
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みなさん、こんにちは。東京アカデミー大分校です。
本日は、今の時期~夏休み(8月頃 )までに押さえておくべき科目についてお話いたします🌼
東京アカデミーでは、毎年国家試験受験者にご協力いただき試験の調査を行っています。
下の表は、受験者38,218名の自己採点データから割り出した「第111回看護師国家試験の一般問題の科目別正答率」です。
人体 |
疾病 |
社保 |
基礎 |
成人 |
老年 |
小児 |
母性 |
精神 |
在宅 |
統合 |
66.8 | 56.8 | 71.8 | 76.0 | 86.0 | 63.7 | 73.6 | 72.9 | 78.7 | 82.8 | 78.7 |
ご覧いただくと、人体の構造と機能が66.8%、疾病の成り立ちが56.8% と専門基礎科目の正答率が低いことがわかります。
受験生のうち苦手とする方が多いこれらの専門基礎科目ですが、「人体の仕組み」と「病気の成り立ち」は看護学を勉強するうえで基礎となる部分です。
これらの知識が曖昧だと、その他の科目(小児・母性・成人・老年・精神看護)を勉強しても十分な理解に結びつかないと言えます。
つまり≪「人の体の仕組みと機能」を学んで「正常と異常」を理解し、そこから生じる「疾患」を把握し、治療・看護へとつなげていく≫という科目を横断した勉強が必要となるのです💡
できるだけ夏休みが終わる頃までには「人体・疾病」の基礎知識をしっかりと固めて、秋以降の勉強に繋げていきましょう☺
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