【教員採用】2022年の埼玉県・さいたま市教員採用試験ではココが狙われる！　Part2

皆さんこんにちは！
教員採用試験の予備校、東京アカデミー大宮校の教員採用試験担当です。
本日は6/11のブログに続き、2022年埼玉県・さいたま市の一次試験（教養試験）について、予想される出題内容や直前での勉強法についてご案内致します。まだ、6/11のブログをご覧になっていない方は、以下のリンクからご確認下さい。
https://www.tokyo-ac.jp/blog/261100/

埼玉県・さいたま市の教養試験には、ここ3年で特別支援教育に関する問題が毎年出題されています。
特に狙われているのが「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進（報告）」です。過去3年間で2回出題されており、それぞれ言葉の説明に当たる箇所を引用して作問されています。今年は、この資料の『4.多様な学びの場の整備と学校間連携等の推進』の箇所が出題されることが予想されます。
第8次学習指導要領の改訂で、校種間連携と共に障害のある幼児児童生徒との交流や共同学習の機会を設けて共に尊重し合いながら協働して生活する態度を育むことが明記されています。多様な学びの場を作り出す現場の教師には必須の知識ですね！
以下のURLをクリックしていただき、言葉の説明に当たる箇所を学習されることをおススメします！
共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進（報告）：文部科学省 (mext.go.jp)

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