東京アカデミー立川教室
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こんにちは!立川校チューターの横山友奏です。
私は昨年度、2022年度採用さいたま市教員採用試験を受験し、英語特別選考枠(小学校英語専科枠)で合格を頂きました。今は、名簿登載延長制度(大学院に進学する場合、名簿登載を2年延長できる制度)を利用し、大学院で英語教育の研究をしながら、立川校のチューターを担当させて頂いています。
さて、「併願は考えましたか?」という質問が、よくチューターに届きます。実は、生まれも育ちも東京都の私は、直前まで東京都中高英語の教員採用試験に向けて勉強していました。志望先を変更した理由は、またの機会に紹介しますね(笑)。併願こそしなかったのですが、出身地と異なる自治体を受けた私には、なじみのない地域の採用試験を受験する怖さが良く分かります。
そんな私から、併願を考える皆さんにワンポイントアドバイスです。志望動機は、「自治体の教育目標などの表面的なものではなく、『自分の経験』を語る」というものです。ん…私はその「経験」がないから志望理由に困っているんだよ…と思われたかもしれません。しかし経験とは、「感じたもの」でいいのです。例えば、私がさいたま市の志望理由を面接で聞かれた時、「教育長自らが登壇し、『こんな人を、チームさいたま市の一員として求めます!』とおっしゃったその熱に打たれ、私も情熱と愛情をもって、他の教職員と教育に貢献したいと思った」という、採用説明会での「経験」を話しました。
このように、併願先でも自分の経験をベースに志望動機を伝えることができます。ぜひ、教員研修制度が充実しているから、などではなく、皆さんの「内側」をアピールしてください。応援しています!
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