東京アカデミー青森校
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国家一般職および青森県内公務員試験対策の予備校=東京アカデミーの佐井です。
6月12日実施の 国家公務員一般職試験を受験の皆様、お疲れ様でした。
一般論文は、私の予想の一つであった「地球温暖化防止のためのカーボンニュートラルの取り組み」が出ましたね。
さて、東京アカデミー東北エリアでは、 国家公務員一般職試験 (行政東北) の気になるボーダーラインを大胆予測しましたので、参考にしてみてください。
まず、 国家公務員一般職試験 では以下のような計算式で導き出される「標準点」によって、1次試験の合否を決定しております。
昨年度の行政東北の平均点、標準偏差での計算式は以下のようになります。
①基礎能力試験
10×2/9×{15×(基礎能力試験の素点-21.589)÷4.84+50}
②専門試験
10×4/9×{15×(専門試験の素点-22.109)÷6.749+50}
標準点=①+②
となります。東京アカデミー青森校(フリーコール0120-220-731)までご連絡いただければ、すぐに標準点をお知らせできます。
以下の表のように、昨年度(2021年度)の行政東北の1次合格標準点は299点でした。
基礎能力試験 平均点 |
専門試験 平均点 |
行政東北の |
|
2021年度 | 21.589点 | 22.109点 | 299点 |
2020年度 | 22.518点 | 21.967点 | 296点 |
2019年度 | 19.099点 | 21.808点 | 308点 |
2018年度 | 19.971点 | 20.640点 | 333点 |
2017年度 | 19.955点 | 19.673点 | 331点 |
では、2022年度はどうなるのでしょうか。
解答速報会のデータからの平均点は、
2022年度 基礎能力試験 24.5点 専門試験 24.0点
2021年度 基礎能力試験 22.3点 専門試験 23.8点
となっており、教養試験のボーダーが若干上昇、専門試験はほぼ変わりなしとなっております。
ただ、行政東北の申込者が昨年より65名減少したことを考えると、1次合格標準点は昨年度とほぼおなじぐらいであり、大きく変わらないものと予測します。
※あくまでも、昨年度(2021年度)のデータを踏まえた予想ボーダーですので、参考に留めていただければと思います。。
※『基礎能力試験の問題のうち、1問について出題誤りがあり、全員正答にするという措置が取られる』という報道発表があったため、若干の引き上げがある可能性もあります。
なお、詳細につきましては人事院HP から、また東北エリアの国家一般職の業務説明会は、
各府省採用情報特設ポータルサイト(東北版) からご確認ください。
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