東京アカデミー町田教室
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みなさんこんにちは。
東京アカデミーの片貝です。
さて、第112回看護師国家試験から適用される新しい出題基準(令和5年版)の改定概要(各科目)についてご案内いたします。
本日は以下の科目です。
【在宅看護論/地域・在宅看護論】
改正後のカリキュラムでは、「在宅看護論」が「地域・在宅看護論」に変更となり、科目の位置づけも変更となるが、
改正前のカリキュラムの「在宅看護論」と改正後のカリキュラムの「地域・在宅看護論」の双方において適用する内容とするため、
制度改善検討部会報告書における「看護師国家試験の試験科目を改正する省令(保健師助産師看護師法施行規則の一部を改正する省令)が施行されるまでの間、
出題基準に『在宅看護論』を併記することが必要である」との指摘も踏まえ、表題を「在宅看護論/地域・在宅看護論」とし、
位置づけは改正前のカリキュラムにそろえることとした。
地域における多様な場における対象者や看護の役割の拡大を踏まえて項目の充実を図った。
具体的には、地域・在宅看護の対象である在宅療養者及び家族の特徴と健康課題について、
対象を取り巻く環境や地域での生活を含めた理解を問うとともに、地域における多様な場での看護の役割や多職種連携について、
全体的な体系の再構成を含めて項目を整理・追加した。
改定概要に載っている内容は、第112回試験で注目しておくべきことです。
しっかりと確認しておきましょう!