東京アカデミー鹿児島校
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みなさん、こんにちは(^^♪
教員採用科の岩永です。
いよいよ、九州地区の一次試験まで残り1ヶ月程度となりました。
筆記試験に注力したい時期ではありますが、前々回(6/3)のブログでもお伝えしました通り、二次試験の人物試験対策も早期に取り組むことが大切です!
人物試験対策を怠っていると、1次試験の合格発表後に時間がなく焦ることになってしまいます。
最終合格するためには、筆記試験対策と並行して、人物試験対策を行うことが必須となります。
個人面接試験では、受験願書や履歴書など、人物試験前に提出が求められる書類から質問される場合が多いです。
提出書類と質問時の回答に矛盾がないように注意してください。
本試験では、主に次のような質問があります。
〇志望動機・理由
〇自らを成長させた経験・理由
〇ボランティア活動の内容
〇自分の性格や自己PR(座右の銘など)
〇学校で発生する課題(いじめ、保護者の様々な要望など)への対応
〇教育時事問題(含:鹿児島県の教育施策)
〇主体的・対話的で深い学びとは何か(授業に対する考え)
では、どのような対策が必要でしょうか。
提出書類の記述内容を基に要点を話したり、教育時事問題や授業デザインに対する意見を書き、話したりする事(インプット・アウトプット)を通して、識見を高めることが重要です。
教職に適した人物として、表情・明るさ・語りの語尾・態度(協調性等)を意識できるよう、実践練習等で自己の課題を明確化し、改善することが重要です。
「不登校の子どもへどのように対応するか」、「塾が忙しいから学校の宿題を減らしてほしい」など具体的な指導事例に対する回答を求められることもあります。
重要なのは、自分の考え(意見)を確立しておくことです。さらに、他者へアウトプットすることで、意見の確立が図られます。
自分1人だけの、あるいは参考書だけの視野では、本試験での対応は不十分です。
時には、客観的な指導も必要となります。
東京アカデミー鹿児島校では、経験豊富な自慢の講師陣が指導を行います。
7~8月開催予定の「二次試験対策」をご準備しています。
※詳細は、コチラ(HP)
みなさんのご参加を心よりお待ちしております。
東京アカデミー鹿児島校HP
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