東京アカデミー難波教室
ブログ
こんにちは、教員採用試験の予備校、東京アカデミー難波校の教員採用担当です。
本日も、試験直前期には特に気になる『教育時事』についてのポイントと予想問題についてです。
新型コロナウイルス感染症を契機として、様々な生活様式が変わり、またデジタル化が急速に進む中で、
初等中等教育段階の教育政策について「令和の日本型学校教育」の具体的な進め方等、教育進化のための改革方針を示すために文部科学省より公表されたものです。
具体的な内容としては、「2つの基本理念」、「4つの柱」、「今後の施策の方向性」を確認しておくことをお勧めします。
今後に出される予定の「生徒指導提要改訂」、「『令和の日本型学校教育』を担う新たな教師の学びの姿の実現に向けて」、「次期教育振興基本計画」については、
この改革ビジョンで、その基となるポイントをおさえておくと理解しやすくなります。
新型コロナウイルス感染症を契機として、様々な生活様式が変わり、またデジタル化が急速に進む中で、初等中等教育段階の教育政策について「令和の日本型学校教育」の具体的な進め方等、教育進化のための改革方針を示すために「教育進化のための改革ビジョン」が公表され、「(①)つの基本理念」、「(②)つの柱」からなり、「今後の施策の方向性」としては、下記の施策に重点を置いて検討される。
・個別最適な学びと(③)の日常化
・特別な指導や(④)が必要な子供への学びの場の提供
・全ての生徒の(⑤)高校教育の提供
・質の高い(⑥)の形成
・地域や企業の力を巻き込んだ学校運営や「(⑦)な体験」機会の充実
・教員研修の高度化、(⑧)の実効性を高める観点からの環境整備
各選択肢の正解は→「教育進化のための改革ビジョン」(PDF)で確認しましょう。
一言一句を丸覚えするのではなく、これからの施策のポイントを理解しておくと解答できるのではないでしょうか。
大阪府下の教員採用試験向けにオリジナルで作成した予想問題を演習&解説します。
また本試験受験後は、
6/25(土)19:00~入力開始
で解答結果をいち早くご確認ください。