東京アカデミー金沢校
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みなさんこんにちは。
東京アカデミー金沢校の公務員担当です☺
さて、北陸では先日地方上級(大卒程度試験)の試験が終わり、いよいよ9月の高卒程度の試験の時期が迫ってきました。
受講生から得た終了した大卒程度試験の時事問題の報告も含め、今年の時事問題のキーワードをチェックしましょう!
時事問題は直前期の準備の差で明暗が分かれるので、対策は怠らないようにしましょう!
ワクチンの接種も進み、今年は3年ぶりの規制なしのゴールデンウイークもありました。
また、岸田新内閣の誕生により新たな経済政策が始動。
コロナの封じ込めから、コロナ禍の経済政策についての問題に移行する可能性大!
2021年9月に発足予定。新型コロナウイルス対応においてデジタル化の遅れ等が顕在化
⇒IT基本法の全面的な見直しを行い、デジタル社会の形成に関する司令塔としてデジタル庁(仮称)を設置!
菅内閣の「デジタル庁」に続き,岸田内閣では「デジタル田園都市国家構想」を表明!しっかり押さえておこう!
イギリスのEU離脱に伴い、日米間で2021年1月に日米EPAが発足。日米貿易協定も発行済み!
日本が主要貿易相手国(米国、EU)とのEPA/FTAの取組が遅れているのに対し、韓国はこれらの国とのEPA/FTAを積極的に推進。
日本のFTA比率は中国より高いが、韓国より低い状況。
2022年6月19日の地方上級試験で選択肢の1つとして出題されました!!!
2022年4月から成年年齢は18歳に!これを受けて,2021年の改正少年法は,新たに18・19歳を「特定少年」と規定し,17歳以下とは異なる取扱いをすることに。
高校3年生はもう成人!!2022年4月施行なので、まさに今年狙われやすそうな問題!
2020年10月26日、第203回臨時国会の所信表明演説において、菅義偉前内閣総理大臣は「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言!
国と地方の協働・共創による地域における2050年脱炭素社会の実現に向けて、特に地域の取組と密接に関わる「暮らし」「社会」分野を中心に、国民・生活者目線での2050年脱炭素社会実現に向けたロードマップ及びそれを実現するための関係府省・自治体等の連携の在り方等について検討し、議論の取りまとめを行うため、「国・地方脱炭素実現会議」を開催しています。
※環境省ホームページより抜粋
https://www.env.go.jp/earth/2050carbon_neutral.html
温暖化政策はもやは定番!2022年6月19日の地方上級試験においても出題されました!
以上、今年の予想問題をピックアップしてみました。
その他にも失業率や労働人口についてなど、チェックしておくべき項目はたくさんあります!
時事問題は教養試験だけではなく、面接試験でも問われることがあります。
今のうちにニュースをこまめにチェックしておきましょう!
さて、ここまで時事問題のキーワードを並べてきましたが、たくさんあって何をチェックしておけばいいか、またまた一つのテーマに対してどこまでチェックしておけばいいかわからない!という方もいらっしゃるかと思います。
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講義で使用する時事データブックをじっくり読んで、しっかりポイントを押さえましょう!
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