東京アカデミー旭川校
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皆さんこんにちわ。先週の北海道・札幌市教員採用試験1次検査お疲れ様でした。今年度の教養試験は1問目から一般時事問題は予想をはずし2年前からの出題でなはく昨年の世界文化遺産からの出題でした。(予想はずれ残念・・・)
早速、試験翌日(6/20)に北海道教育委員会で「北海道・北東北の縄文遺跡群」の縄文時代遺跡の出土品の三次元データ及び北海道の特徴的な縄文遺跡を解説する画像データを作成し、各種のデータと実物の出土品を使用してゲストティーチャー授業(出前授業)を実施し、縄文文化をはじめとする多様な文化や歴史、文化財の保護や活用等にも興味を広げ、郷土への愛着や誇りを育み、北海道の未来を担っていく人材の育成に取り組む世界遺産を活用した次世代育成業務に係る公募型プロポーザルの実施を始めます。
昨年度、さらに一昨年度の2次検査個人面接の質問で教育に関する内容を問われウポポイ「アイヌ民族共生象徴空間」が出た事例がありました。北海道の最新教育時事としては十分あり得るネタでウポポイは2020年オープンし、小中学生の修学旅行での観光地としてメジャーでアイヌ文化の復興・創造・発展のための拠点となるナショナルセンターであります。そしてその流れから丸1年後の2021年に、この度1次検査1問目出題の「北海道・北東北の縄文遺跡群」ユネスコ世界文化遺産に登録されました。8/5から2次検査が行われますが約1ヵ月半ございますので教育関連のご当地ネタとして準備をオススメします。あなたが日本最古の世界文化遺産についてどう考えるか?そして教育現場でどう活用し、子どもたちにどう興味、郷土愛を伝えていくか?
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