東京アカデミー東京校
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こんにちは。東京アカデミーの吉田です。
今回は、自然科学の「生物」について傾向と対策をご紹介いたします。
例年1問の出題があります。出題分野の偏りは少なく、レベルとしては、基本的な内容をしっかりと一通り理解していれば、正答にたどり着ける問題が多いと言えます。
また、国家一般職では、過去にバイオテクノロジーについて他科目との融合で時事的な内容の問題が出題されたことがあるため、総合的・時事的・発展的な問題に慣れておくことも必要です。
地方上級では、「体液と恒常性」からの出題が比較的よくみられますが、自治体によって出題内容が一部異なり、出題範囲は幅広いため、生物全般にわたる広い知識が必要とされます。
市役所B日程試験では、「ヒトの器官」からの出題が比較的多い傾向にあります。生物は例年2問出題されますが、そのうち1問は「ヒトの臓器」、「ヒトの内分泌系」、「ヒトの消化管」、「免疫反応」といった人体の働きについての出題となっています。
警察官5月試験では、「生態系」、「生物の系統」からの出題が多く、警察官7月試験では「体液と恒常性」からの出題が比較的多い傾向です。これらの分野の学習を重点的に行いましょう。
警視庁は、毎年違う分野からの出題となっており、今後もこの傾向が続くと考えられるため、全体的な学習を行う必要があります。
ぜひ、参考にしてみてください。
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