東京アカデミー大阪校
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6/12(日)、国家公務員採用一般職試験(大卒程度試験)が実施されました。
今回は本試験に出題された時事問題を読み解くことで、各地方自治体採用試験に出題される確率の高いキーワードを予想します!
【国家一般職】
基礎能力試験
・№28 近年の科学技術について
1…米国での民間企業による宇宙旅行事業→サービスを開始したのはいつか
2…日本の衛星測位システム→何という名称か
3…IoT→何の略消か、その意味、IoTが活用された事例
4…スーパーコンピュータの計算速度世界ランキング→我が国の「地球シュミレータ」の順位
5…データサイエンティストという職種→どのような職業か、デジタル庁の動きは
・№29 近年の教育等について
1…幼児教育・保育の無償化→開始時期はいつか、何歳のこどもが対象か
2…教科担任制→開始時期はいつか
3…GIGAスクール構想→端末整備率は何パーセントか
4…高等学校学習指導要領→どのような内容か
5…STEM教育→何の略消か、どういった意味か
・№30 近年の社会について
1…シェアリングエコノミー、ギグワーカー→それぞれのどのような雇用形態を指すか
2…巣ごもり消費→社会にどのような影響を及ぼしたか
3…特定商取引法の改正→どのように改正されたか
4…家庭用専用ゲーム機のソフト売上高→他ゲーム売上高との比較、国の方針
5…仮想移動体通信事業者(MVNO)→どのような事業者か、国の方針
時事問題では、その単語自体を暗記するだけでは正しい解答を導き出すことができません。
赤字の箇所を参照に、その単語の意味や国との関連性、社会に与えた影響を含めて理解しましょう!
★ピックアップキーワード★
「デジタル庁」
令和4年度東京特別区 I 類の教養試験
令和3年度地方上級試験
令和3年度市役所職員試験B日程にも出題
「GIGAスクール構想」
令和4年度地方上級試験にも出題
★予想問題にチャレンジ★
「以下の文章はデジタル庁に関することがらである。合っているものを1つ選べ。」
1デジタル庁は、2020年9月に発足した。
2首相がトップを務める内閣直属の組織とし、担当閣僚をおく。
3内閣IT戦略監は廃止され、新たにデジタル監が設置された。
4デジタル庁では白と黒をシンボルカラーとし、発足と同時にシンボルマークを設定した。
正解…2
1→2021年9月発足 ×
3→廃止されたのは 内閣情報通信政策監 ×
4→シンボルマークは存在せず、ロゴのみである ×
Zoomオンライン講座にて、実施のため全国どこからでもご参加いただけます。