東京アカデミー津田沼校
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皆さん、こんにちは。津田沼校国試担当の野島です。
本日は、『応用栄養学』分野の問題を取り上げます。
応用栄養学は、「ライフステージごとの身体変化と栄養に関する問題」が約半分を占めているため傾向がつかみやすく、比較的得点しやすい科目です。
第36回本試験の自己採点会の科目別正答率の結果を見ても、給食経営管理論(正答率78.2%)に次ぐ、正答率の高さ(正答率 73.4%)となっています。
その中にあって、正答率が低かった問題が「日本人の食事摂取基準」から出題された問題です。
◆第36回 午前問題85
日本人の食事摂取基準(2020年版)における成人の食塩相当量の目標量に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)WHOが推奨している量とした。
(2)日本高血圧学会が推奨している量とした。
(3)国民健康・栄養調査における摂取量の中央値とした。
(4)WHOが推奨している量と国民健康・栄養調査における摂取量の中央値と中間値とした。
(5)健康日本21(第二次)の目標値とした。 正答:(4) 《東京アカデミー自己採点会参加者の正答率21.3%》
「日本人の食事摂取基準」(2020年版)からは、例年複数問出題されます。早めに確認しておきましょう。
膨大な試験範囲を1人で学習するのは大変です。
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