【看護師国家試験】実習は国試対策のチャンス！

こんにちは。東京アカデミー鹿児島校です。

さて、現役看護学生の方は現在看護実習真っ只中ではないでしょうか？

毎日大変と思いますが、実習は看護師国家試験の勉強にもなる絶好の機会なのです🌟

★受け持つ患者さんの病気について

実習中に受け持つ患者さんの病気は、患者数の多い病気がほとんどです（とてもめずらしい病気の患者さんを受け持つことはあまりないと思います）。そしてその病気は国家試験にも出題されやすいです。病気についての知識はもちろん、実際の患者さんの状況（検査データや身体の異常等）やそれに応じた看護といったアセスメント能力をしっかり身に付けましょう。

★レポートが国家試験の勉強になる

先ほどお伝えしたとおり、受け持つ患者さんの病気は国家試験に出題されやすいため、レポートを書くことは国家試験の勉強になります。発表の機会があれば、他の病気に関する発表にもきちんと耳を傾けるようにしましょう。

ただし、「レポートを書いたら国家試験の勉強はOK」ではありません。レポートを書き終えたら（もしくは他の人の発表を聞いたら）実際に関連する分野の国家試験問題を解き、知識が身に付いているのか確認してみてください。東アカオリジナル過去問題集『でた問70％高正答率過去問題集』は科目・分野別に問題が掲載されているのでこの勉強方法にピッタリですよ☻

すぐに実践するのは難しいと思いますが、少しでも頭の片隅に入れてもらえればと思います。