公務員大卒　札幌市職員採用試験　面接予想（第2弾）

こんにちは。東京アカデミー旭川校の服部です。

 

本日は、6月27日に投稿したブログに続き、

札幌市職員採用試験　面接予想（第2弾）として、

2030年　冬季オリンピックの・パラリンピックへの取り組み

について、ピックアップします。

札幌市は本オリンピック誘致に向けて、力を入れており、

広報誌（広報さっぽろ）でも、2022年度に行ってから、

1月号、2月号、3月号、6月号で特集を組まれておりますので、

ぜひチェックをしてください。

 

受験生の方には、オリンピック・パラリンピックの誘致・開催にあたって、

想定される質問は、

「開催のメリットは何だと思いますか」

「開催を目指す上での課題は何だと思いますか」

等が挙げられいます。

 

一般的に、オリンピック誘致・開催のメリットとしては、

・世界に誇れるまちの魅力の発信

・新しい魅力あるまちへのリニューアル

が挙げられます。

一方、デメリットとしては、

費用対効果（投資した分の経費を回収できない）

を心配されている方が多いです。

 

ここで、重要なのは、オリンピック誘致・開催の

メリットが上記以外にも数多く考えられるという

ことです。

 

例えば、スポーツによる健康で活力ある社会にも繋がるという

ことです。例えば、札幌市は健康寿命が全国平均よりも

低い課題があります。人生100年時代と言われていますが、

オリンピックを開催することで、スポーツをする気運が

高まったり、環境が整備されることで、健康寿命が伸びれば、

上記の数字では表れない、メリットが得られる可能性もあります。

 

上記のような、メリットは札幌市も発信している内容ですが、

この事が、市民や道民にどれだけ伝わっているかというのも

課題だと思います。

 

以上のような知識や考えを整理しておけば、上記なような

質問に最低限対応できますし、興味のある方は、広報誌等

をチェックして、より考えを深めていきましょう。

 

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