【看護師国家試験】東京アカデミーの的中問題をご紹介⑬（模試編）

みなさんこんにちは。
東京アカデミーの片貝です😃

さて、本日は東京アカデミーの的中問題についてご紹介いたします🎯
東京アカデミーでは毎年、看護師国家試験対策の一環で「模試」を実施しております。
昨年度の第111回看護師国家試験に類似する設問「的中問題」がございましたので、一部、ご紹介いたします。

 

＜午後問題＞

次の文を読み問91に答えよ。

Aさん（50歳、男性、会社員）は半年ほど前から労作時に胸痛と呼吸困難感があり、
狭心症(angina pectoris)と診断され内服治療を受けている。本日明け方から胸部に圧迫感があった。出勤途中に強い胸痛を自覚し、自ら救急車を要請した。
救急外来到着時のバイタルサインは、体温35.8℃、呼吸数30/分、脈拍112/分、血圧96/52mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉93%（酸素2L/分）。
意識は清明。12誘導心電図はV1～V4でST上昇、Ⅱ、Ⅲ、aVFでST低下がみられた。

 

問題91　救急外来到着時にAさんの状態をアセスメントするために優先度が高い血液検査項目はどれか。

1 ．トロポニンT

2 ．乳酸脱水素酵素

3 ．血清クレアチニン

4 ．アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ

 

正答　1

 

＜第3回全国公開模試　午後＞

問題28 心筋梗塞において最も特異性が高いのはどれか。

1 ．トロポニンT

2 ．AST

3 ．LDH

4 ．CRP

 

 

正答　1

 

東京アカデミーでは日々、試験傾向の分析を行い教材や模擬試験に反映しております。
その結果、多くの的中がありました。
今後、随時、他の的中問題もご紹介していきます！

 

▷第112回看護師国家試験対策講座のご案内