東京アカデミー池袋校
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こんにちは。
東京アカデミー池袋校です🐼
東京都立の看護専門学校の募集要項が公開されましたね。
昨年との違いがいくつかありましたので、ご紹介いたします。
募集要項はこちらからご確認いただけます。
・4入学考査料の(1)納入方法の「東京都公金を納付できる金融機関(7~8ページ)で納付してください。学校の窓口では納付できません。」→「東京都公金を納付できる金融機関(7~8ページ)の窓口で納付してください。ATMや学校の窓口では納付できません。」
→気を付けましょう
・当日の持ち物「HB又はBの鉛筆(シャープペンシルも可)とプラスチック消しゴムを持参してください」→「※筆記用具持参」
→変更の意図はわかりかねますが、鉛筆orシャープペンシル、消しゴムは確実に持っていきましょう。(※一般入試募集要項では昨年同様の記載です)
・入学願書にも微々たる変更がいくつかありました。記入例は必ず最新のものを確認しましょう。
・2受験資格の「(2)卒業後、看護師として都内に修業する意思がある者で、合格した場合は」のあと「入学することを確約できる者」→「辞退せず入学することを確約できる者」
→この表現の変更にどのような意味を持たしているのか、もしかしたら辞退者が多かったのでしょうか…
・2受験資格の「(3)満25歳以上(令和4年4月1日現在)の者」→「(3)令和5年3月31日までに25歳に達する者」
→1日分だけ条件が変わりました。年齢を加えるタイミングは「当日の0時」ではなく「前日の24時」なので、4月1日生まれの方はOK?
・☆出願書類記入及び提出上の注意事項☆の2受験票の(1)「353円分(速達料を含みます。)の切手を貼り」→「323円分(速達料を含みます。)の切手を貼り」
→昨年の10月に速達料金が引き下げられた影響ですね。昨年度の一般・推薦入試時にも323円分となっていました。
・8その他の「(1)都立看護専門学校の推薦入学試験は、一切の併願を認めておりません。」という記載がなくなりました。
→2受験資格で「入学することを確約できる者」の記載がありますので、併願を認めるわけではないと思いますが…
→母校の後輩に迷惑をかける場合もございますので、基本的には辞退は避けましょう。
・「※併願校での第一次試験合格となった場合に、誤って第1志望校へ来校した場合の受験は認められません。」の記載が追加。
→気を付けましょう
・「都立看護専門学校間の併願制について」という記載が2ページにわたって追加。
→今まで最終合格発表時に併願制が適用されていましたが、令和5年度入試からは一次試験合格発表時から適用されるようになります。
・「(第一次試験合格発表時)第1志望校の第一次試験で不合格となった場合に、併願校の求める基準点を満たしているときは、併願校での第一次試験合格とみなし、併願校で第二次試験を受験できる」
・「(最終合格発表後)第1志望校で補欠となった場合に、第1志望校では欠員が生じず、併願校で欠員が生じたときは、併願校への入学資格を得ることができる。」
→“基準点”というワードは少し気になりますね。学校ごとに設定しているような書き方ですし、二次試験に進む人数との兼ね合いで各校決めているのでしょうか…
→令和5年度の一般入試募集要項では、併願制についての記載が令和4年度と比べるとかなり多くあります。元々併願校に合格するというケースは稀中の稀ですが…今年は違う可能性も0ではないですね。
単純に担当者が代わって細かい表現が変わっただけ、という可能性もありますが、いくつか気になった箇所をご紹介しました。
参考にと、昨年の募集要項を見ていた方はすぐに新しいものを確認しましょう♪