東京アカデミー岡山校
ブログ
本日は、国税専門官、労働基準監督官、財務専門官の1次合格発表日です。
1次合格された皆さま、おめでとうございます!!!
1次試験の合格状況については、人事院HPをご確認ください。
さて、次は2次試験の面接です。
実際の質問事例をご紹介します!
・緊張はしていますか?
・面接までの待ち時間、何を思っていましたか?
・受験に関して家族は何か言っているか
など、アイスブレーク的なもの
・友人の中ではどのような役割か、具体的に教えてください
・一人暮らしの経験はありますか?
・苦労や挫折、頑張ったエピソード
など、自身の特性や経験を問うもの
・志望動機(各専門職種である理由)
・併願状況
・勤務地の希望や転勤について
など、試験や採用後について問うもの
・何か言い足りないことがあれば言ってください
・最後に聞いておきたいことはありますか?
など、自主性や積極性・熱意などを試すもの
ほかにもストレス耐性や最近関心を持ったことなど、よく聞かれる内容も報告にありました。
・簿記検定は持っているか?
・調査や徴収など、やりたい仕事とその理由
・クレーム対応で心配なことは無いか?
・外回りや初対面の人の対応など、コミュニケーション力が必要だが自信はあるか?
など、国税専門官の知識・適性に関するもの
・労基についてどんなイメージを持っているか?
・高い場所や、汚い現場に行くこともあるが大丈夫か?
・知り合いに労働行政で働いている人はいるか?
・(職務経験がある場合)現在や過去の就業状況について
など、労働基準監督官の知識・適性に関するもの
・人を説得するのは得意か?
・人の話を聞くのは得意か?
・人と人の間に挟まれる立場に抵抗はないか?
など、財務専門官の知識・適性に関するもの
ほかにも、「仕事内容を言えるか」や「研修では何をするか説明できるか」など、
採用後のビジョンを具体的に持っているか問われるような質問事項の報告もあります。
いずれも各職種の職種研究と、自身の自己分析が必須となります。
十二分に準備しておきましょう!
今回は、口述試験の過去実施状況をお伝えしました。
ぜひチェックして、対策にお役立てください。