助産師学校の見学会・説明会で・・何を掴めばよいか

助産師学校の一年制入試を目指しておられる受験生の皆さん。入試に向けた看護学の勉強や面接試験への準備は進んでおられますか？
入試はしばらく先だと思っていたら、秋から慌てることになります。まずは、筆記試験の勉強を毎日、少しずつでもやりましょう。
解剖整理のおさらい、母性看護学、小児看護学など、志望校の入試科目に合わせて、勉強は継続が実を結びます。

 

さて、多くの皆さんもご存じの通り、全国の助産師学校では、学校見学会、説明会、オープンキャンパスなどの予約が始まっています。すでに実際されているところもあります。

・対面式での説明や施設の見学など、その学校の雰囲気や教員の方のお話に直接、触れることができるリアル形式での実施も、かなり復活していますね。
・また、利便性や感染防止に配慮した、オンライン形式での実施もあります。学校が遠方の場合など、とても便利ですね。

 

💛💛仙台医療センター附属仙台看護助産学校　8月20日（土）対面式での実施が予定されています（6/28での日程）。詳しくは、同学校のHPですぐ確認！ここから移動できます。

💛💛ズキ病院附属助産学校　7月30日（土）・8月6日（土）オンライン形式での実施が予定されています。　詳しくは、同学校のHPですぐに確認！ここから移動できます。

 

「学校見学会」「説明会」への参加は、受験生にとって、とてもメリットが多いです。可能な限り参加すべきです。

 

★筆記試験のポイントや勉強法のヒントがあるかもしれません。
　「本校では、母性看護学の〇〇を重視しています」「妊婦さんを取り巻く制度や法令の理解は重要です」などの説明が聞けるかも。質問の時間に、「理解を深めておくべき科目や分野」について質問することもありかもしれません。

★★★そして、何より、面接試験のヒントが満載です。

学校を選んだ志望理由に繋がる、「学校の教育理念」「指導方針」「どんな助産師を育てているか」など、メモを取って、耳をダンボにして聞きたい内容です。
また、話しをしてくださる教員や担当者の、話し方や表情などは、その学校の校風やカラーそのものです。それを感じ取ることで、求められている人材が見えてくることも多いです。

さぁ、学校見学会に、早速、参加予約しよう。合格の1歩を踏み出そう！

 

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