東京アカデミー難波教室
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こんにちは、東京アカデミー難波校の看護師国家試験担当です。
精神看護学は、隔離中の患者の権利の擁護など、現代社会に必要であろう知識を問う問題が出題されました。
※当社難波校講師による見解です。見解が異なる場合もあると思われます。ご了承ください。
※括弧内の数値→選択肢1の(31.9%)は、選択肢1を選んだ割合が31.9%であること示します。当社自己採点会データに基づく。
第111回国家午後問題111 正答率55.0% Aさんのうつ症状は改善し、多職種で退院に向けた話し合いを始めた。 会社の休職制度を利用し休んでいるAさんは、「薬が効いたので、今後も薬を飲み続けることが大切だと思っている。異動したばかりなので仕事に早く戻らなければと思うが、休職してからずっと入院しているので、すぐに働ける自信がない」と看護師に話した。 退院に向けてAさんが利用する社会資源で適切なのはどれか。 (36.6%)1. 就労継続支援 (55.1%)2. リワーク支援 ( 4.9%)3. 障害者社会適応訓練事業 ( 3.2%)4. ジョブコーチによる支援 |
1.× 一般企業の就労が困難な人に働く場を提供をはかるものです。
2.〇 リワーク支援とは、精神疾患等から休職した人に対し職場復帰を目指したリハビリプログラムを行う。
4.× 企業等に出向き支援を行うものです。
正答 2
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