東京アカデミー津田沼校
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皆さん、こんにちは。津田沼校国試担当の野島です。
本日は、『栄養教育論』分野の問題を取り上げます。
栄養教育論は、「身近な栄養教育に関するテーマを取り上げた実践的・応用的な設問」で構成される科目です。
「応用栄養学」「臨床栄養学」「公衆栄養学」「給食経営管理論」などの総まとめ的な科目であり、関連させた学習が効果的です。
科目別正答率70.1%でしたが、その中でも正答率が最も低かった問題をご紹介します。
◆第36回 午後問題99
K保育園で、4歳児に対する野菜摂取量の増加を目的とした食育を行った。計画的行動理論における行動のコントロール感を高める働き替えである。
最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)野菜をたくさん食べると、風邪を引きにくくなると説明する。
(2)給食の時間に野菜を残さず食べるよう、声掛けをしてまわる。
(3)野菜を食べることの大切さについて、家庭に食育だよりを配布する。
(4)5歳児クラスの野菜嫌いだった子が、野菜を食べられるようになった例を話す。
(5)給食の野菜を全部食べたら、シールをもらえるというルールを作る。 正答:(4) 《東京アカデミー自己採点会参加者の正答率25.0%》
いかがでしたでしょうか。
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