第112回看護師国家試験　新出題基準でどう変わる？⑪健康支援と社会保障制度

みなさんこんにちは！看護師国試対策の予備校、東京アカデミー岡山校　国試担当です😊

本日もブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は6/30（木）のブログに引き続いての「新出題基準が発表されたものの、従来と何が変わったの？」という疑問にお答えするシリーズです。

今回は健康支援と社会保障制度についてです。

 

新出題基準の追加箇所　～健康支援と社会保障制度～

健康支援と社会保障制度の出題基準では、主に以下の6つが追加になっていました。

・労働安全衛生法、労働基準法、育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律＜育児・介護休業法＞、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律＜男女雇用機会均等法＞、就業構造、労働時間

→労働に関する法律や、育休、残業に関する問題が出されそうですね。

・公衆衛生の理念：一次予防、二次予防、三次予防

・新興感染症、再興感染症

・健やか親子21（第2次）

→健やか親子21（第2次）の中間評価が、2019年に実施され厚生労働省から報告書も出されているので、狙われそうです・・・。

「健やか親子２１（第２次）」の中間評価等に関する検討会　報告書

・自殺対策基本法

・歯科衛生士法、救急救命士法

 

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