東京アカデミー大阪校
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こんにちは。東京アカデミー大阪校の教員採用試験担当の各務です。
面接試験では、10分~30分程度の応答の中で、
といった、「その人らしさ」の印象を与える必要があります。
しかし、受験生の皆さんの面接練習やエントリーシートを拝見していて、「もったいないなぁ」と思うときがあります。
それは、アピールできるような経験や志があるにもかかわらず、志望動機や自己PRでそれらが上手く伝わらず、その結果印象が薄くなってしまっているときです。
今日は、面接試験で面接官に、「自分らしさ」の印象を与えるためのコツをお伝えします。
教員採用試験の面接試験では、受験生の経験や、考えを聞くことで、「その受験生が教員としてふさわしいか」を判断します。
そのために、面接官は受験生自身の経験や考え方、志を知りたいのです。
その面接官の期待に応えるためには、「具体的で分かりやすい、自分の言葉で話す」ということが必要になります。
「自分の言葉で話す」とは、抽象的でありきたりの表現を、もう少し具体的な表現に置き換えることです。
例えば、以下のような言葉を多く使っている場合は、注意しましょう!
上記のような言葉は、色々な解釈があり、意味が広いため、面接官の頭をすり抜けてしまうことがあります。
親切な面接官にあたった場合は、
「コミュニケーション能力とは具体的にはどのような能力のことを指していますか?」
「どのような時に、協調性が必要と感じますか」
等、質問して補ってくれるかもしれません。
しかし、多くの面接官には、スルーされ、印象に残らないでしょう。
ありきたりワードを使ってはいけないということではありませんが、
ということを心掛けると、話に具体性が増し、「自分の言葉で話す」ことができるので、面接官に印象を与えることができます。
「自分のことが、面接で上手く伝わってない気がする……」「面接官の反応が薄い気がする……」
という方は、ぜひ試してみてくださいね♪
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