東京アカデミー大阪校
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みなさん、こんにちは。東京アカデミー大阪校 公務員担当です。
今回は「大阪市消防吏員」昨年度の面接カードを基に、作成についてのポイントをお伝えします(今年度の面接カードは同じとは限りませんので、ご参考までに!😳)。
1次試験の論文・体力試験に合格された方に「面接カード」が郵送されますので、現在、教養試験に合格されている方は、このブログを参考に準備を始めておきましょう!
基本的なカードの書き方は5/18掲載のブログ 【大卒公務員】エントリーシート(面接カード)の書き方のポイントお教えします! ~書き方ポイント編~ を参考にしてください。
<2021年度面接カード 記入事項>
① 試験区分/受験番号/氏名(ふりがな)/生年月日/現住所/年齢
② 最終学歴/1つ前の学歴/2つ前の学歴
③ 職歴(ボランティア活動、アルバイト等含む)
④ 併願先
⑤ あなたが大阪市職員(消防吏員)を志望したのはどのような理由からですか。
また、消防吏員として、どのような仕事をしていきたいと考えていますか。
☞200~250字程度で大阪市消防を目指した動機と、消防吏員として就きたい部門、そこでどのように働きたいかを具体的に書きましょう。
⑥ あなた自身がこれまでに最も力を入れて取り組んだこと、その取組の中で、苦労したが、あなた自身で克服したこと、あなた自身で考え工夫したことについて書いてください。
☞250~300字程度で具体的なエピソードを書き、その経験を「消防吏員としてどのように活かしたいのか」まで書きましょう。
⑦ あなた自身がこれまでに所属した組織などで、課題について解決策を提案した経験や改善に取り組んだ実績等があれば、その内容と、どのように取り組んだかについて書いてください。
☞200~250字程度で部活動やサークル活動、アルバイトや職場など、組織として目標を達成するために、どのように改善したのかをエピソードを入れて書きましょう。
※⑤⑥⑦は罫線があるので、最後の行まで埋めるように書きましょう。
抽象的な表現は避け、具体的なエピソードを書くようにしましょう。
大事なのは、作成した後に、誤字・脱字の確認はもちろんのことですが、題に対して的を得た回答になっているか、誰かに見てもらうこともおススメします。自分の言いたいことが要約されて書くことができているか確認してもらいましょう!