東京アカデミー町田教室
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こんにちは。公務員試験対策の予備校=東京アカデミー横浜校の吉田です。
本日は、横浜市(事務職)の1次試験合格発表日でしたね!
1次合格された皆さま、おめでとうございます。
横浜市は、2次試験、3次試験と個別面接が実施されます。
2次試験は本日から、わずか6日後の7/11(月)から始まりますので、しっかりと準備をしましょう!
それでは、横浜市の2次試験について昨年度の受講生からの聞き取り情報をもとにご紹介いたします。
受験案内には、2次試験の実施内容として【面談】と記載がありますが、質問の答えに深く突っ込まれることもあるようなので、対応できるよう自己分析や自治体研究を行うことをおすすめします。
しかし、質問の内容は基本的に、事前提出をしたエントリーシートに沿ったのもが多いようです。
ご自身の提出した内容を確認し、準備をしましょう。
例えば、志望理由や、やりたいことであれば、そこに関連する取り組みや部署について(過去にやりたいことを答えた後、関連する部署を全て述べよ。と言われた方がいました。)、力を入れて取り組んだことであれば、具体的なエピソードや、そこから何を学び今後、横浜市の職員としてどう活かすのか等、今一度考えてみてください。
では、次に面接試験出質問される内容を項目ごとについてご紹介いたします。
志望動機
・志望動機のうち、具体的にやりたいことは何か
・横浜市を志望する理由
・公務員になりたいと思ったきっかけやエピソード
受験先に関する質問
・横浜市で気になる政策はあるか
・横浜市の魅力は何か
・横浜市が開催したイベントに参加したことがあるか
自己に関する質問
・大学(高校)は、何を基準にして選んだか。
・大学で学んだことは何か
・学生時代にチームで行った活動と役割を述べよ
・長所、短所について
・趣味、特技について
・ストレスを感じることはあるか→どのように解消しているか
交友関係に関する質問
・友人は積極的に作ってきたか
・周囲からどんな人だと言われているか
・公務員になることを友人はなんと言っているか
その他、やりたいことに防災を挙げた方は、あなたの町ではどんな防災対策を行っているか、課題は何か。
SDGsについての取り組みを挙げた方は、地元自治体のSDGsの取組を知っているか等も聞かれています。
横浜市のことはもちろん、ご自身の出身地や居住地についても調べておく必要がありますね。
面接試験だからと言って、難しい言葉を使おうとせず、自分の言葉で分かりやすく表現することを心がけましょう。
毎年の受験生を見ていると、横浜市は特に自分の言葉で表現すること、その人らしさを出すことが重要視されているように感じます。緊張の中でも、自分らしさを出せるよう準備と練習をして試験に挑みましょう!皆さんのご健闘をお祈り申し上げます。
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