東京アカデミー秋田校
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こんにちは。
高卒程度公務員試験対策の予備校=東京アカデミー秋田校の西山です👩🏫
試験科目ごとに、過去問と今後の予想を大公開していきます。
秋田県・秋田市・その他秋田県内市町村(能代市・大館市)を受験する場合など、1次試験(教養試験)で必ず出題される科目を取り扱っていきますので、勉強法の参考にしてください。
今回は社会科学の「経済」について公開します。
過去問を知る機会はなかなかありませんので、ぜひ今後もブログをチェックしてみてください♪
過去3年の公務員試験を確認すると、金融政策の分野が多く占めている傾向です。
特に日本銀行の果たす役割、金融政策が経済に及ぼす影響といのは理解しておくべきポイントでしょう。
過去問↓
Q日本の中央銀行である日本銀行に関する次の記述のうち、妥当なのはどれか。
1. 金本位制度に基づき、国が保有する金の量の範囲内で銀行券(紙幣)を発行する。
2. 市中金融機関に対して預金の受け入れや資金の貸し出しを行う他、家計に対しても預金の受け入れや資金の貸し出しを広く行っている。
3. 景気の安定や所得の再分配を図るため、増減税や公共事業の拡大・削減といった財政政策を行う。
4. 景気・物価の安定を図るため、市中金融機関をの間で国際などを売買して通貨供給量を調整する。
5. デフレーションからの脱却を目指すため、政策金利をあげる。
A 4
金融の仕組み・国民経済の流れ(金融や財政)は非常によく出題されます。頻出度はAランクとみても良いでしょう◎
予想としては、新型コロナウイルス対策で貸出金が増加したことから資産総額が過去最高になったことを日本銀行が公表しています。狙われやすいポイントとなるのではないでしょうか。
よって、日本経済のニュースを確認したら、今年問われそうなもの(短期)と一方で例年問題となっていたもの(長期)をわけて学習してみると良いかと思います!
今後も各科目ごとにみなさんへ有益な情報をお伝えしていきます📢
何かご不明な点等ございましたらお気軽に、東京アカデミー秋田校までお問い合わせください。