東京アカデミー立川教室
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皆さんこんにちは!
東京アカデミー立川校チューターの桶川(オケカワ)です。
今回は筆記試験の勉強方法についてご紹介できればと思い、筆を執りました。
まず始めに、私が受験した自治体は教養科目のみで受験可能な自治体でした。よって今回は教養試験の勉強についてお話したいと思います。
また、消防官や警察官も筆記試験は教養科目のみの所が多いので、公安系志望の方も、参考にしていただければ幸いです。
さて、教養試験の対策は何と言っても「広く浅く」勉強するに限ると思います!(浅くても量は多いですよ!)
教養試験ではおよそ20科目程度勉強する必要があります。よってそのすべてを細かく完璧にマスターするのは非常に時間がかかります。しかも採用試験全体で見れば、二次試験の面接や集団討論などの人物試験の方が、配点比重が高いことが多いです。
ですので、頻繁に試験に出題される論点を確実に得点できるように、同じ問題を何度も解き返すことが大切だと感じます。
これらを踏まえ、私の場合は東京アカデミーの「出たDATA問」を一日合計8時間、できる限り繰り返すという勉強スタイルをとっていました(他の問題集は全くしませんでした)。
一日8時間というと、気が遠くなるような時間に感じる人もおられるかもしれません。私もセンター試験を終えて以来、3時間を超える勉強はしたことがありませんでした(笑)。そのため初期のころは集中力が続かないこともありモチベーションを保つことが難しかったです。
ですので、2時間ごとに休憩を入れ、夜10時以降は勉強せずYoutube視聴を楽しむ時間にするなどしていました。
実際には私は大学で週に6日、陸上競技部の練習に行っており、8時間を確保できないこともありました。ですが8時間という意識は常に持っていたので、練習がない日には多めに勉強したり、部活があっても朝早めに起きて、勉強してから練習に行くなどしました。
こうした積み重ねのおかげか、気付けば8時間の勉強は苦にならない生活になりました(最後の2時間はいつも気合です)。
慣れというのは偉大です。ぜひ皆さんも8時間以上を目指して挑戦してみてください。
さて、今回は私の勉強スタイルについてはお話できたと思います。
次からは教養科目の各分野について、何を意識して勉強したか、何を気をつければ良いかについてお話したいと思います。
ぜひ皆さん、8時間を意識して頑張って下さい。
それではまた!