【教員採用】教員採用試験を受験される皆さんへ　～試験直前の過ごし方／応援メッセージ～

こんにちは。
いよいよ今週末は、熊本県・熊本市をはじめとする多くの自治体の「教員採用試験 第一次選考試験」ですね。

本日は、試験直前をどのように過ごせばいいか、これまでの受験者が実践していたことを交えながらご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてください！

試験直前の過ごし方

  □試験直前のおすすめの勉強法
いままでやってきたことの再確認をしましょう。勉強に使っていた参考書の重要ポイントの見直し、間違えやすいところや苦手なところをまとめたノートを作っているという方は、もう１度それを見返しましょう。また、頻出分野についても、最終確認をしておきましょう。
試験直前は普段とは違う緊張感があり、勉強の内容があまり頭に入ってこないという方も多いです。新しいことを覚えようとしたり、難しい問題に挑戦したりすることは自信喪失にもつながりますので、おすすめはできません。また、試験直前は、無理は禁物です。勉強を頑張りすぎないようにしましょう。

【熊本県・熊本市 教職教養試験 頻出通知文書等】
熊本県・熊本市共通
①同和対策審議会答申：2013年夏試験から2020年夏試験まで8年連続で出題、過去15年で10回出題
②人権教育の指導方法等の在り方について【第三次とりまとめ】：2015夏試験から7年連続で出題
※①②は、熊本市の2020年夏と熊本県・熊本市の2021年夏では出題がなかったものの過去頻出なので要チェック。
③第8次改訂学習指導要領：熊本市で4年連続出題
④生徒指導提要：熊本市で2016年夏から2020年夏まで5年連続出題。
熊本県
①熊本県人権教育・啓発基本計画　→過去15年中13回出題、直近の5年連続出題
②第3期くまもと「夢への架け橋」教育プラン
③熊本県教育大綱　
熊本市
①熊本市人権教育の推進について：直近4年連続出題
②教育都市くまもとの教職員像
③熊本市教育大綱
④くまもと市いじめ防止基本方針：直近3年連続出題

 □試験直前に確認することをピックアップ
試験直前に見直しておきたいところ、直前に頭に叩き込みたいところをピックアップし、｢試験前に確認することリスト｣を用意したり、テキストの確認したい箇所に付箋を貼っておいたりすると、試験直前も焦ることなく最終確認ができます。

□試験前日～当日の気象情報をチェック、移動手段の確認
気象情報にも注意をしておいてください。悪天候の場合は、公共交通機関が遅延したり、運休したりする可能性もあります。情報収集は欠かさないようにし、早めの行動を心がけましょう。

 □受験自治体のHPを確認
試験の実施情報が更新されていないか事前に必ず確認をしておきましょう。
自治体によっては第一次選考試験時に書類等の提出が求められる場合もあります。
例えば、熊本県では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、考査当日の来場前までに検温及び健康状態をチェックし「セルフチェックシート」を記入、持参しなければなりません。
しっかり確認をし、準備をしておきましょう。

 □試験当日はリラックス
これまでしっかり準備をされてきたと思いますので、緊張して実力が発揮できなかったとならないよう、当日はリラックスして試験に臨んでください！
不安な方は、これまで勉強に使ってきたテキストやノートを見返してみてください。
「これだけやったから大丈夫」と思えるはずです。 

□万全の体調で
体調面にも十分お気をつけください。普段の生活を、試験当日を想定した生活リズムに切り替えましょう。
また、食事は当日の体調不良につながる可能性のある、「生もの」、「脂っこいもの」は避けるようにしましょう。

みなさんがこれまで勉強されてきたことを十分に発揮出来るよう東京アカデミー講師・スタッフみんなで応援しています！

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