東京アカデミー池袋校
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こんにちは。国家試験対策講座担当の矢代です♪
毎週土曜日は、池袋校の週2日コースを担当している高津加 久美(たかつかくみ)先生が、池袋校のBLOGに登場します♪
高津加です☺
7月3日池袋校でワンコインセミナーを実施しました。
ご来校の皆さん猛暑の中ありがとうございました。
さて今回は、
このワンコインセミナー終了後に何人かの方に言われたことについて書きたいと思います。
必修問題の出題基準には、中項目の欄に「採血」という項目があります。
その話をした時に一緒に筋肉注射のお話もさせてもらいました。
真っ新(まっさら)な学生さんの場合は、学校で習ったことをそのまま覚えるので問題ないのでしょうが、私のような昭和の時代に学生だった人は、学生時代に習った注射の手技と今の手技ではお作法が異なったりして戸惑いを隠せません。
セミナー後に私の所に来てくださった方は、准看護師の資格をお持ちの方でした。
世代も同世代、古い手技で習ってきた世代です。
セミナーを聞いて、筋肉注射の手技が違うことを知って、たいへん驚かれていました。
「今は手技が違うなんて、びっくりしました。
同じ学校の人たちにも言います!」と、とにかく驚いていた様子。
私が現場に出ていた頃から医療はどんどん変わってきましたから。
ルーチンで行っていたことは、エビデンスがないとの理由で省略されたり、昔と逆なことを今は当たり前のように実施したり。
准看護師の方は、現場に強い分、知識をブラッシュアップする機会が少ないのかもしれません。
つい、「今までの方法で十分だ」と思いがちですが、医療は日々進歩しています。
自分が良かれと思っていた知識は、実は古い知識だったりすることも・・・。
これは法律関係にも言えることです。
毎年何かしら微妙に変更がある法律も、常に最新版にバージョンアップすることが、国家試験合格には必要です。
自分の知識はこれで良いの……?と疑問を持ったら解決方法は「自分で調べる」か「誰かに頼るか」の2択です。
予備校は後者になりますが、費やす時間・持っている知識・調べる労力を考えながら、最も良い方法をご自分で選択してください。
池袋校の夏期集中講座は8月7日(日)からの開講です。
お会いしたら、質問をドシドシ受け付けたいと思います!
夏期講習は対面式とオンラインの2種類があります。
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