東京アカデミー難波教室
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みなさん,こんにちは。公務員試験の予備校,東京アカデミーです。
今回のブログでは、前回の『志望動機』に続いて、『自己PR』について、取り上げます。
自己PRと言われて思い浮かぶことは、どんな内容でしょうか?
高校生の方であれば部活のこと、学校生活のこと、習い事のこと・・・・
既卒の方であれば仕事のことを思う浮かべる方が多いのではないでしょうか。
よく受講生の方から、「部活もやってないし、勉強もそこそこで特に頑張ったことがなくて、PRできることが見つかりません」という相談を受けることがあります。
確かに、部活の試合やコンクールで1位を取った、成績がクラスで上位を取った等の記録があると、インパクトがありますし、アピールしやすいかもしれません。
しかし、面接官が聞きたいのは、あなたが持っている記録なのでしょうか?
本当に面接官が聞きたいのは、記録そのものではなく、あなたがその記録を達成するための過程(プロセス)と過程を通して得た力ではないでしょうか?
もしも
試合で1位を取ったけれども、チームメイトとはすぐ喧嘩をして協力ができないタイプの人と全く勝てなかったけれど、チームメイトと協力しながら試行錯誤して取り組んできた人なら、どちらの人と一緒に働きたいと思いますか?
面接官は色々な質問をしながら、あなたがどのような人なのか、これから一緒に働いていける人なのかを判断しています。
特別な記録を持っていることが重要なのではありません!
例えば、高校3年間無遅刻無欠席で毎日登校してきたならば、コツコツと努力できるという強みがありますし
お家の手伝いを定期的にやり続けているならば、学校生活と家事を両立できるよう、効率を考えて行動できるという強みがあると言えますね。
ついつい自己PRの場面では「結果」を伝えてしまいがちですが、その結果に辿りつくまでの「過程」をしっかりと伝えられるよう、見直してみてください。
東京アカデミーでは、面接の受け答えの内容も相談しながら、本番に向けて一緒に考えていきます。
面接対策に不安がある方は、一度東京アカデミーまでご相談ください。
次回は7/16(土)更新。引き続き人物試験の対策について書いていきます。お楽しみに!
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