公務員大卒　書けない方は当然！？　志望動機の向き合い方

こんにちは。東京アカデミー旭川校の服部です。

本日は、公務員の志望動機についてです。

受験・合格したくても、「志望動機を書けない」

から諦めようとしている方にぜひ読んで欲しい、

「志望動機の向き合い方」について、ご紹介します。

 

受講生からも、「よい志望動機が書けない」等と、

よく相談を受けるのですが、「書けない」という

感覚は、むしろ当然で自然なことだと考えています。

理由は、多くの方が公務員として働いたことがない

と思いますので、仕事の特徴や働くイメージが湧か

ないのはよく理解できます。

 

しかし残念なのは、動画サイトのなかに、元公務員の方が、

志望動機の重要性について、長時間言及し、経験した仕事

の特徴を数多く挙げて、煽るような内容がある点です。

私は、むしろ、動画サイトで言われていることをそのまま

書いたり、発言してしまうとリスクが大きいと考えます。

理由は、実際の面接では「働いたことがないのに、何で

そのようなことが言えるの？」、「なぜそのように思うの？」等

と突っ込まれ、何も言えないと、逆に悪い印象を与えかねません。

 

よりよい志望動機を目指して準備していくことは大事ですが、

他の質問項目とのバランスも重要です。

最初から、素晴らしい志望動機を書ける方は、いらっしゃら

ないと思いますので、

まずは、「自分で一度書き上げてみましょう」

文章にするのが難しい方は、伝えたいキーワードを書き出し、

一旦文章にまとめましょう。

そこから、

「徐々にバージョンアップをしていきましょう」

 

次回以降は、具体的な志望動機の書き方やポイントについて

触れていきたいと思います。

 

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