【公務員試験　高卒】要人の警備・護衛も警察官のお仕事！警察官の仕事内容とは？

みなさんこんにちは！

公務員試験の予備校、東京アカデミー岡山校です。

 

第26回参院選挙が7月10日行われましたね！演説や遊説が各所で行われていました。公務員である警察官は立候補者の安全を確保するというお仕事もあります。

警察官と聞くと交番での勤務やパトロールをイメージされる方も多いと思いますが、警察官のお仕事はもちろんそれだけではありません。

岡山県警察の第2回目9月試験の受験案内が発表され、警察官の受験を迷っている方もいらっしゃると思います。

そこで本日は、警察官の仕事内容について簡単にご紹介します。

警察官の仕事内容

国・都道府県の警察組織に所属し、社会全体の治安と秩序を守ることが警察官の仕事です。組織の機構や規模は自治体によって異なります。細かい仕事内容としては様々な部門で分かれている。

警務部

けん銃・パトカー・白バイなどの警察装備の管理や警察施設の管理、人事管理、広報活動、採用試験に関する事務などの警察組織を円滑に動かす総務的な業務を行います。

生活安全部

少年非行や覚せい剤の取締り、売春・風俗営業・密貿易・麻薬などの捜査を行います。

地域部

交番・駐在所に勤務し、警ら（パトロール）活動・交通指導・少年補導、交通指導取締りなどを行います。大多数の警察官が配属されている地域密着の職務です。

刑事部

殺人・強盗・傷害・放火・窃盗などの事件や横領・詐欺などの犯罪の捜査を行います。

交通部

交通事故防止のための交通安全教育・事故分析を行ったり、パトカー・白バイに乗務して交通違反の取締りを行います。また、運転免許試験に関する業務なども行います。

警備部

犯罪防止のための警備や資料の作成、災害発生時の救助活動、公安を害する犯罪の予防、国内外の要人に対する警備を行います。

 

以上の部門に岡山県警察の場合だと分かれています。

冒頭にあげた立候補者の安全を確保するお仕事は警備部の業務内容ですね。

このように警察官の業務は多岐にわたります。興味のある部門などありましたらより詳しく調べてみることをお勧めします。

岡山県警察の場合だとこちらのページをご確認ください。

2次試験の対策にもなるので確認しておきましょう 😎 

 

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