【大卒程度公務員】国立大学法人等職員採用試験で最終合格を勝ち取るポイントについて

みなさんこんにちは。東京アカデミー大分校です。

本日は、国立大学法人等職員採用試験の一次試験合格後の流れについてお伝えいたします。

2023年度の国立大学法人等職員採用試験は、一次試験の合格発表が7月21日（木）の予定となっています。

 

一次試験を突破すると二次試験に進みますが、国立大学法人等職員採用試験はここから先がその他の試験とは少し違う採用方法となっています。

国立大学法人等職員採用試験では、二次試験の実施前に、各機関で業務説明会・機関訪問が実施される予定です。

業務説明会・機関訪問とは、一次合格発表後に各機関（大学・国立博物館等）がそれぞれ行う説明会で、各機関の業務内容や特色などの説明を聞くことができます。

機関別の採用予定者数と、現在公表されている業務説明会についてはこちらをご覧ください。

◆機関別の採用予定者数はこちら！

◆業務説明会についてはこちら！

では、ここで最終合格を勝ち取るために必要なポイントは２つご紹介します！！

ポイント① できるだけ多くの機関の説明会に参加しよう！

一次試験の合格者を対象に各機関が業務説明会を開催します。参加受付の方法は機関によって異なりますが、事前予約が必要な機関もあります。例年通りですと、説明会の日時などの詳細や受付方法は各機関のHPで発表されますが、説明会の参加予約は例年一次試験の合格発表日に開始となります。

できるだけ複数の機関の説明会に参加することで可能性を広げることができるため、事前に希望の大学等をある程度ピックアップしておき、説明会の日程が重なっていた場合でも速やかに予約が取れるよう希望する機関の優先順位を決めておく必要があります。

 

ポイント② 説明会は試験だと思って参加すること！

説明会の参加においてもう一つ気を付けなければならないのが、説明会の中でその後の面接試験についての説明がある場合があることです。つまり説明会に参加していなければ、その後の試験に進めない可能性があるということです。

面接についての案内を聞き逃さないためにも、希望順位の高い大学等を優先して説明会に参加するようにしましょう。

 

一次合格発表後の動きについては、一次試験実施の際に配布された「第一次試験合格者発表後の手続きについて」にも記載されておりますので、こちらもしっかりとご確認ください。

一次試験の合格発表までに自分の志望に沿った戦略を練っておくことが大事です！

しっかりと戦略を練って合格をつかみ取りましょう！