東京アカデミー立川教室
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こんにちは。
教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー立川校の教員採用試験担当です。
本日も東京都教員採用試験の二次面接試験に関するブログです。
今回は、単元指導計画について取り上げていきます。
単元指導計画は、面接票と同じく事前に作成したものを面接試験当日に持参します。
提出した単元指導計画を面接官がその場で読み、その内容に関して質問がされます。
指定の形式どおり正確に作成することに加え、面接官に聞いてほしいことを質問してもらえるつくりにしておくことが必要です。
単元指導計画の準備で最初にやっていただくことは、単元の決定です。
小学校受験者は例年、指定された学年と教科の中から1つを選択し、その学年・教科で単元を選ぶ形式となります。
小学校以外の方は、受験する校種・教科に合わせて単元を選びます。
まだこれから単元を選ぶ方や、複数のなかでどれにしようか決めきれていない方は、「主体的・対話的で深い学びの実践が効果的に行えるか」といった点も考え、選んでみていただければと思います。
「主体的・対話的で深い学び」は、現在の第8次学習指導要領において求められている視点です。
そのため、単元指導計画の学習内容・学習活動等の部分に必ず取り入れていく必要があります。
選んだ単元で、効果的かつ個性のある「主体的・対話的で深い学び」の実現ができるかといった点も必ず考えてみましょう。
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