東京アカデミー旭川校
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こんにちは。東京アカデミー旭川校の服部です。
本日は、地学科目でよく出題される、『地球の内部の構造』と
太陽フレア(時事)をご紹介します。理科が苦手という方は、
多いと思いますが、暗記で覚えられる分野ですので、参考に
してください。
★「地球の内部と構造」について
同分野は、地震や火山とも絡む分野であり、地表、マントル、
核の用語と特徴、違いを比較して整理しておきましょう。
※東京アカデミー夏期総まとめ講座STEP1(要点テキストより一部抜粋)
★「太陽のフレア」について
6月21日、太陽表面の巨大な爆発現象太陽フレアが3年後
の2025年ごろに活発になり、最悪2週間程度通信障害、
停電等の可能性がある旨、総務省の有識者会議の報告書の
中で公表されました。
したがって、太陽に関する出題が今後予想されますので、
下記のとおり予想問題を解いて、整理してみましょう。
【問題】以下の記述で正しいのはどれか
1.光球の外側はコロナというごく薄い気体の層に覆われている。
2.光球面に見える黒点は、太陽活動が停滞している時に多くみられる。
3.太陽フレアは、彩層のみでおきる現象である。
4.太陽フレアにより放出される電磁波が、大気の分子と衝突・発光現象が起き、オーロラが発生するといわれている。
【解答】1
【解説】
2.黒点の数、は太陽活動が活発的な時ほど多くみえる。
3.コロナの一部でもみられる。
4.オーロラの発生は、紫外線ではなく太陽風の荷電粒子
に起因。太陽フレアが起きると、電磁波であるX線・紫外
線や、荷電粒子が放出される。
いかがでしたでしょうか。
東京アカデミー旭川校では以下のとおり、個別相談、講座、
等を行っておりますので、チェックしてみてください。
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よろしくお願いいたします。