東京アカデミー津田沼校
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皆さん、こんにちは。津田沼校国試担当の野島です。
本日は、『臨床栄養学』分野の問題を取り上げます。
臨床栄養学は、「疾病の治療・憎悪防止や栄養・食事支援を目的として、個別の疾患・病態や栄養状態、心身機能の特徴に応じた適切な栄養管理方法について」の基礎的な理解が問われる科目です。「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」で各疾患の症候と病態メカニズムを理解した上で、適切な栄養管理の方法をイメージした学習を進めることが効果的です。また、各疾患の予防、最新の治療ガイドラインや診断基準、薬物療法の学習も必要です。
本日は、出題頻度が高い「脂質異常症の栄養管理」の問題をご紹介します。
◆第36回 午後問題121
脂質異常症の栄養管理において、積極的な接種が推奨される食品成分である。
最も適当なのはどれか。1つ選べ。
(1)飽和脂肪酸
(2)トランス脂肪酸
(3)果糖
(4)食物繊維
(5)エタノール 正答:(4) 《東京アカデミー自己採点会参加者の正答率95.1%》
さて、東京アカデミー津田沼校では、「通学講座:ライトコース」開講しています。
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