東京アカデミー青森校
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青森県・青森市・弘前市・国家公務員等、公務員試験対策の予備校=東京アカデミーの佐井です。
今回は、「面接試験」「論作文試験」についてお話ししたいと思います!
公務員試験では、面接試験は必ず課されます。また事務職・行政職では「論作文試験」もまず課されると考えてください。
各試験とも、2次試験の配点は以下のように筆記試験以上に高くなっています。
また、1次試験で筆記、2次試験で面接という流れが一般的ですが、青森市のように、1次試験合格発表後から2次試験まで1週間しかない!という試験もありますので、1次試験の対策と並行して2次試験の準備を進めておかなくてはなりません。
<各試験の配点比率>
試験種目 |
青森県 |
青森市 |
八戸市 |
青森県警A |
|
第1次試験 |
教養試験 |
50点/40問 |
86点/40問 |
40点/40問 |
80点/50問 |
専門試験 |
50点/40問 |
104点/40問 |
40点/40問 |
― |
|
事務適性検査 |
― |
(57点/100問)※1 |
― |
― |
|
1次計 |
100点 |
190点 |
80点 |
80点 |
|
第2次試験 |
論文試験 |
50点 |
60点 |
160点 |
40点 |
面接試験 |
150点 |
180点 |
240点 |
175点 |
|
適性・身体検査 |
適否 |
適否 |
適否 |
適否 |
|
体力検査 |
― |
― |
― |
40点 |
|
2次計 |
200点 |
240点 |
400点 |
255点 |
2次試験対策では、自己分析と情報収集、日々の積み重ねが必要です。
面接は、公務員および自治体の志望動機、大学時代のこと、自己㏚が面接の3本柱ですが、何をどこまで話したらよいかが分かりづらいところがあります。
受験生がこれまで経験してきたことから、何をアピールポイントにするか、受験予定自治体の施策・取り組みの研修の仕方をお知らせします。
志望動機の書き方については、以下の過去ブログを参考にしてみてください。
志望動機の書き方の過去ブログはこちら
志望動機の書き方②の過去ブログはこちら
自治体ごとの質問内容や論作文試験の出題テーマは、おおよそはインターネットでも情報収集できますが、特に市町村となると全く情報がないといったケースも多くあるかと思います。
競争試験では情報が命です!
この情報を徹底的にお知らせします。
➀毎日ニュースに目を通す!
志望先の自治体のニュースには必ず目を通すようにしましょう。自治体のニュースを見ることは、小論文だけでなく面接の対策にも繋がるのでおすすめです!
②テーマごとのノートを作成!
「環境問題」や「労働問題」など、大きなジャンルを設定し、それに基づく基礎知識や行政の取り組み、課題点、解決策などをを都度ノートにまとめましょう。後で人物対策を行う時に有効活用できます。
1次試験の対策は自分でなんとかなるが、2次試験(面接・論作文試験)対策だけ対策を取りたい!という方のために、「青森県内地方上級 面接・小論文対策コース」をご用意いたしました。
青森県内のすべての地方上級試験の面接試験・小論文のみの対策を取るコースです。
★面接試験の基本から、受験先の面接試験に合わせ、個別面接指導を実施
★論作文試験は、書き方指導と予想テーマの添削指導を実施
★一般枠試験対策の他、社会人枠試験対策も実施
2023年2月25日(土)より、月1・2回程度の通学となります。
2023年度対策 青森県内地方上級 面接・小論文対策コースの詳細はこちら