東京アカデミー神戸校
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皆さん、こんにちは!
教員採用試験の予備校 東京アカデミー神戸校の松永です。
7/24、兵庫県の筆記試験が終了し、これで兵庫県・神戸市ともに1次試験が終了したことになります。
受験された皆さま、お疲れさまでした。
さあ、次は2次試験です。
1次試験の結果を待っていては対策の時間が足りなくなってしまいます。
最終合格のためにも、ここでもうひと踏ん張りですよ!
その2次試験対策ですが、いろいろな受講生の方とお話させていただく中で、「模擬授業」がなかなか苦戦しているという声が多く感じられます。
そこで、今回は模擬授業で必ず押さえておきたい6つのポイントについてお話します!
まず大前提として、模擬授業は普段の授業とは異なるものであるということを意識しておいた方がよいでしょう。
特に、講師をされている方は要注意です!
あくまでも、良い授業を「演技」する意識を持っておくとよいでしょう。
では本題である、模擬授業で押さえておきたい6つのポイントは以下の通りです。
授業のねらいを明確にすること。
→最終的に授業でどのようなことを生徒に学ばせたいのかを明確にしておかなればなりません。
→模擬授業は限られた時間の中で実施をするため、重要なポイントを絞って行う必要があります。
→模擬授業終了後には、面接が実施され、必ずと言っていいほど、模擬授業に関して質問がされます。
→いくら発問が多くても、多ければよいというわけではなく、質も大切です。
→一方的な授業ではなく、児童生徒が自ら積極的に取り組めるような場面を作ることが大切です。
→指導案を前もって書く自治体と書かない自治体がありますが、どちらであろうと前もって準備をし、授業の構想はしっかりと頭の中に入れておきましょう。
以上、6つのポイントでした。
これらのポイントを意識するだけでも、模擬授業の構成が大きく変わってくると思います。
この6点を意識しながら、しっかり準備し、何度も練習して、本番で最高の「パフォーマンス」をできるように頑張っていきましょう!
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