東京アカデミー池袋校
ブログ
こんにちは。国家試験対策講座担当の矢代です♪
本日も、旧出題基準と新出題基準の〔成人看護学〕を比較してみました。
成人看護学の出題基準では、主に以下の項目が追加になっていました。
・動脈系疾患(大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症)
・静脈系疾患(深部静脈血栓症、肺塞栓症)、心筋炎、心膜炎
・膵頭十二指腸切除術
・ウイルス性肝炎
・腎腫瘍、腎癌
・脳・神経機能障害のある患者の看護:画像検査(CT、MRI)
→深部静脈血栓症、肺塞栓症 いわゆる「エコノミークラス症候群」の問題も出そうです。
※災害時 避難場所でのエコノミークラス症候群予防は、問題として作りやすそうな気がします🤔
→膵頭十二指腸切除術の看護も出るんですね。ドレーンの観察が重要です!
→脳・神経機能障害のある患者の看護に「画像検査(CT、MRI)」の文字が! 第111回の国家試験でも画像問題が多く出題されました・・・。
東京アカデミーの夏期集中講座では、国家試験過去3年間の全問題を新出題基準と対比させ、どの単元から出題されたかを一覧にしたデータ集【傾向と対策】が全員に無料進呈されます。ぜひご活用ください✨
夏期集中講座のご案内はこちら