東京アカデミー大阪校
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こんにちは!
東京アカデミー大阪校です。
大阪1次筆記試験の「思考力・判断力を測る問題」には、
数的推理・判断推理・空間把握・資料解釈・文章理解といわれる、5分野が出題されます。
今回はその中の、数的推理・空間把握・資料解釈・文章理解について見ていきましょう🍏🍏🍏
(残りの一つ、判断推理については、23年受験大阪志望者必見! 最新出題~其の四~をチェック!)
・小中学校・高校で習った算数・数学を少し複雑化したもの。
・文章題(濃度を求める問題、方程式、計算パズルなど)や、図形の計量の出題が多い。
・図形に関する問題。
・図形を回転させたり組み立てたり、頭の柔軟性が必要となる。
※今年の空間把握の問題は、数的推理の分野に近い問題です
・数表やグラフを、いろいろな観点から見つめ考えさせる問題。
・選択肢を読みながら、資料をもとに割合や構成比の計算をさせる形式が多い。
・国語(現代文・古文)、英語(英文)の文章を読ませる問題。
・趣旨把握、空欄補充の問題が多い。
※今年は古文の問題も大阪で初めて出題されました。
【各問題の正答】
数的推理→4
空間把握→4
資料解釈→5
各分野の出題数は年によって若干異なりますが、
ここ6年では、
・資料解釈が3問ほど出題
・文章理解は英語2問、国語2問で、残り3~4問が数的推理・空間把握となっています。
同じ分野・単元でも、
年により難問・易問の両方が出る可能性があります。
事前に分野・単元ごと諦めるのはもったいないです。
大阪で頻出の分野・単元は、基本を確実に押さえておきましょう🍏🍏🍏
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