東京アカデミー京都校
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皆さん、こんにちは😀 東京アカデミー京都校 公務員試験予備校の浜道です。今回は民間・住民・NPO等と連携したまちづくりについての出題予想をお伝えします。皆さんは今後、どのようなまちづくりを進めていく必要があると思いますか...❔
近年多発する自然災害に対して、防災・減災の取り組みを進めるなど、自然災害に強いまちづくりや、単身世帯の増加など、世帯規模の縮小が進む中で、誰もが地域とつながりを持ち、支え合い、助け合うまちづくりの実現、また、SDGs 1 7 の目標の1つである“住み続けられるまちづくりを”にあるように、市民が安心し健康に暮らせる持続可能なまちづくりや、市民の日常生活や企業の経済活動は、環境にさまざまな影響を与えることから、次世代にわたって発展し続けていくためには、環境に配慮したまちづくりの推進が必要などなど、色々な視点から考えることができると思います。まちづくりに関する内容は、論作文試験や集団討論で出題されますし、より良いまちづくりを進めるためには、一人ひとりが意識を持つことが大切なので、これを機会に考えていきましょう!
★頻出テーマ:自然災害に強いまちづくり / 市民が安心し健康に暮らせる持続可能なまちづくり / 環境に配慮したまちづくり
上記のようなまちづくりを行うために必要な行政の役割や、民間企業や住民との関わりを考える!
■大規模地震への平時からの備えを強化
・帰宅困難者対策オペレーションシステムを構築
・適切な帰宅ルールを策定
・防災リーダー制度を創設
・日常備蓄の推進
■「被害想定を見える化」し防災意識を向上
・被害想定のデジタル化などにより、都民へ分かりやすく情報発信することで都民への周知率と防災意識を向上
(デジタルマップを新たに作成し、東京都防災アプリと連携、住居の倒壊や延焼のほか、新たな幹線道路、ライフラインなど救出救助活動に係る被害状況を発災後の時間軸に沿って提示など)
(市民が安心し健康に暮らせる持続可能なまちづくりのテーマ)
・新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、人々の生活様式は大きく変容した。今後、新型コロナウイルス感染症が収束した後を見据えたまちづくりにおいて、どのような取組が必要か
・コロナ禍における「新しい日常」への対応により通勤手段が変化し、自転車通勤者が増加傾向にある中、自転車を交通体系の中で重要な役割を果たす交通手段にするため、どのような取組を行うべきか
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