東京アカデミー京都校
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みなさん、こんにちは。
東京アカデミー京都校教員採用試験担当の井手です🌈
2次試験まであと約1ヶ月となりましたが、みなさん対策は進んでいますでしょうか?1次試験合格発表後から対策を始められる方が多いですが、合格発表前の今から2次試験対策を進めることが、最終合格に繋がります!
今回は、京都府の2次試験で実施される教養試験についてご紹介します。
京都府の教養試験は、今年度から教職教養のみに変更となりました。例年よりも教職教養の問題数が増えることが予想されるので、しっかり対策していきましょう。
①過去問題から出題傾向を読み取る→出題数の多い分野・科目をしっかり学習する
■参考資料(京都府の2021年夏実施本試験問題)※見解により科目内訳は異なります
出題科目数 |
教育原理 |
教育法規 |
教育心理 |
教職ご当地 |
7 |
1 |
1 |
1 |
教育原理:出題数が最も多い。その中でも、特別支援教育、生徒指導、教育時事は例年多く出題されています。
教育法規:例年、教職員に関する法規から出題。
教育原理の中でも出題数の多い教育時事対策として、今年度他自治体で出題された資料には必ず目を通しておきましょう👀
2022年夏受験 他自治体で出題された教育時事!!
②ご当地問題を押さえる
京都府のご当地問題では、過去に「京都府いじめ防止基本方針」(平成30年4月改定)からの出題がありましたので、必ず目を通しておきましょう。
また、「第2期 京都府教育振興プラン」にも目を通し、京都府の教育施策や基本理念についての知識を身に付けておきましょう!
要点を押さえた学習方法で、2次試験までの限られた時間を有効に活用して合格を目指しましょう!!
東京アカデミー京都校では、7/18から講義編として、面接や、模擬授業、集団討論などのポイント解説を実施します。(自治体に特化しているわけではございません)
8月には、各自治体の2次試験に沿って、模擬授業や集団討論・面接練習などを実践形式で実施いたします。実際に面接や討論をしていただき、講師がそれぞれの受講者に対してアドバイスをさせていただきます。一人ではなかなか客観的な視点で評価することは難しいので、是非この機会に自身の授業やアピールを見直してみませんか。
詳細は下記をご確認ください。
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