東京アカデミー旭川校
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こんにちは。東京アカデミー旭川校の服部です。
本日は、前回に引き続き志望動機についてです。
毎年志望動機を一生懸命準備したのに、本番上手く
いかなかったという人がいらっしゃいます。
今回は、志望動機の秘密と題して、受験生が失敗
してしまうシチュエーションに触れつつ、面接
試験でまでに準備して欲しいこと3つを紹介します。
①書いた・発言した内容のエピソードや理由を言えるように
これは、受験生が本当にご自身で書いた(考えた)ことか?
確認する意味もあります。必ず準備しておきましょう。
②様々な質問に対応できるように
準備の段階で、「〇〇市の志望動機は何ですか」という
質問を想定し、事前に考えられる方が多いと思います。
もちろんこれも必要なことですが、実際の面接では、
必ずしも想定した質問通りに聞かれない場合が多いです。
例えば、
「なぜ、県庁ではなく、なぜ〇〇市を志望したのか」
という質問がなされれば、それに対して的確に発言
していくことが求められます。したがって、柔軟に対応
できるよう、質問項目に整理し(前回のブログご参照)、
本番はその場でカスタマイズできるよう、準備して
おきましょう。
③意欲・熱意を伝えよう
前々回のブログでも触れましたが、完璧な志望動機は
なく、正答はないため面接官はいくらでも、追加
(掘り下げ)質問することが可能です。したがって、
言葉だけではなく、意欲や熱意をもって「この街を
よくしていきたい」という意欲や態度を表現できると、
面接官に伝わるはずです。これには、練習やトレーニング
が必要です。可能であれば、本番の面接を想定し、
重い雰囲気や掘り下げ質問を通したなかで、どう表現
できるか練習するのがベストです。
東京アカデミー旭川校では面接対策等も以下のとおり
行っておりますので、ご参照ください。⇒こちらから
よろしくお願いいたします。