東京アカデミー津田沼校
ブログ
こんにちは。東京アカデミー横浜校 教員採用試験対策担当です。
本日は、神奈川県と川崎市の一次試験選考結果発表日!
一次試験突破をされた方、おめでとうございます★
さぁ、最終合格を狙いに行きましょう!
本日は神奈川県の二次試験についてのお話です。
神奈川県は、個人面接・模擬授業・論文・実技試験(該当校種のみ)で評価され、試験の中で、一番のウエイトを占めているのが、個人面接です。
|
個人面接 |
模擬授業 |
論文 |
実技 |
基準点 |
100点 |
24点 |
10点 |
48点 |
満点 |
200点 |
60点 |
40点 |
120点 |
上記表は、神奈川県の昨年の各試験の基準点です。
各校種によって合格最低点は異なり、毎年変動します。昨年の合格基準はこちらからご確認ください。
全体の約6割が個人面接の評価であることから、回答の質を高めることは必要不可欠です!
予想質問として…
<ICT教育を授業の中でどのように実践するか>
毎年各自治体の質問を集約する予備校として、この質問は2022年試験において出題頻度高と考えます。
昨年も様々な自治体で問われました。
例えば…
<横浜市>・ICTとは何か
<千葉県・千葉市>・ICTをどのように授業で用いるか
<埼玉県>・ICT活用技術をどうやって身につけるか
<福岡市>・ICTをどのように使っていますか、授業において具体的にどのように活用していきますか
上記質問の回答に必要な知識として、以下は必読です!
教育の情報化に関する手引き~追補版~(令和2年6月) 「第4章 教科等の指導におけるICTの活用」
『令和の日本型学校教育』の構築を目指して(令和3年1月)第Ⅰ部 「5.『令和の日本型学校教育』の構築に向けたICTの活用に関する基本的な考え方」
ICTを活用した学びづくりのための手引き(令和3年4月)
→ こちらは神奈川県教育員会が作成した手引きです。
個別学習・協働学習などの学習法や、一人一台端末の環境の活かし方、ICTを活用することでの利点等、
知識を押さえることは、回答に厚みが出ます。
様々な視点から質問の意図を考えて回答しましょう。
神奈川県の筆記試験では、このような最新の答申・通知等の知識は無くても解けたかと思いますが、人物試験は、理解しておかないと突破は厳しくなります。
弊社では、自治体特化「二次試験対策講座」(←こちらをクリック!)の受付がスタートします!
最終チェックとしてご利用ください!