東京アカデミー横浜校
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こんにちは。東京アカデミー横浜校 教員採用試験対策担当です。
今日は、横浜市の一次試験の合格発表がありましたね!
一次試験を通過された皆さん、おめでとうございます!!
最終合格に向けて、二次試験の対策を行っていきましょう。
2022年夏受験では、論作文が一次試験合格発表と同時に課題が発表されるという形式に変更となり、二次試験当日に論作文試験が課されますね。
もう確認しましたか?
【 問 題 】
横浜教育ビジョン 2030 では、横浜の教育の方向性を以下の通り示しています。
「多様性を尊重し、つながりを大切にした教育を推進します」
多様性を尊重し、つながりを大切にしながら、次の四つの方向性に沿って施策や取組を進めます。
①子どもの可能性を広げます
②魅力ある学校をつくります
③豊かな教育環境を整えます
④社会全体で子どもを育みます
上記の方向性①~④のうち一つを選び、あなた自身のよさや強みを生かして、どのようなことに取り組みたいと考えるか、400 字以上 500 字以内で具体的に述べなさい。
※試験時間は 30 分です。
※論文解答用紙は 20 列 25 行です。
※解答用紙の欄外に方向性①~④のうち、選んだものを記入する欄があります。
さて、横浜市の論作文課題において、このような形式は今までなかったと思います。
自身のよさや強みを生かしてどのようなことに取り組みたいと考えるか
この問いに対して、ただ単によさや強みを論述するのではなく、【横浜教育ビジョン2030】や【横浜市の様々な施策】の内容を踏まえた上での論述が必要です。
横浜市を受験される方であれば、【横浜教育ビジョン2030】は頭に入っていますよね?
【横浜教育ビジョン2030】は、今後正規教員として働くにあたっての根幹となるものです。
今回の論作文だけでなく、二次試験の個人面接でもこの内容を踏まえた上での回答が必要となりますので、読み込んでおく必要があります。
事前に課題が発表された=事前準備が出来るということから、従来の評価基準よりもしかすると高くなる可能性があります。
全く対策をしないで当日を迎えるのは危険です!
模擬授業と個人面接の対策とともに何度か書いておくことをお勧めします。
課題の捉え方や構成方法、執筆にあたっての注意点をレクチャーする講義をご用意!
書き方のヒントが欲しいという方はぜひ!
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※添削付の講座は満席となりました。
論作文だけでなく、個人面接・模擬授業をセットにした1日完結の講座もご用意しています。
最終チェックとして、受講してみてはいかがですか?
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二次試験スタートまで、早い方だと1週間となります。
この1週間をどう使うかで合否に差が出ます!
最後まで駆け抜けてください★