東京アカデミー東京校
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こんにちは!
教員採用試験対策の予備校東京アカデミー横浜校 教員採用試験対策講座担当です。
本日は、相模原市教員採用試験の一次試験選考結果発表日です。
一次試験に合格された方おめでとうございます!
この勢いを失わないために、昨年の相模原市の二次試験の評価の観点、配点・基準点・合格点などは再度チェックし、試験までしっかり対策していきましょう!
さっそくですが今日は2022年夏実施相模原市二次試験(個人面接)の出題を予測していきたいと思います。
今回、私は「いじめ対策推進法」に関連した出題がされると予測します。
今年3月に公表された生徒指導提要の改訂試案(※その後7月22日の「生徒指導提要の改訂に関する協力者会議」にて「生徒指導提要の素案」が文科省HPに公表されておりますが、第4章「いじめ」に関しましては小項目含めまして内容の大きな変更はございません)にて取りあげられていた法令でもありますが、相模原市では例年場面指導的な質問がされており、一昨年よりいじめを疑われる状況の対応についての出題がされています。
昨年は「弁当の時間に一人で食べている生徒がいるとします。どのような声掛けをしますか。」や「SNSに悪口を書かれた児童が来室しました。試験官を児童だと思って対応してください。」といった出題がされていました。
そのため、「いじめ対策推進法(令和3年4月改正)」の条文や「生徒指導提要改訂試案 (令和4年3月 文部科学省) 第4章いじめ」(特に「4.3 未然防止・早期発見・対応」)もしくは「生徒指導提要の素案(令和4年7月22日 第4章いじめ」(特に「4.3いじめに関する生徒指導の重層的支援構造」)は必ずチェックし、児童生徒に寄り添いつつ、法令に則った対応・受け答えができるようにしましょう。
また、予想としては挙げませんでしたが、相模原市は神奈川エリア内ではいちはやく模擬授業試験の実施においてICT機器を使用可としており、より実践的な内容・ICT機器を使用した勉強法の習得が求められていると考えます。
そのため、下記手引きと答申の確認も重要です!
教育の情報化に関する手引き~追補版~(令和2年6月 文部科学省)
『令和の日本型学校教育』の構築を目指して(令和3年1月 文部科学省)
相模原市GIGAスクールハンドブック(令和3年3月 相模原市)
GIGAスクールハンドブック-追補版(令和4年3月 相模原市)
弊社では、自治体に特化した「二次試験対策講座」の受付がスタートします!(相模原市対策は町田校にて実施いたします。)
最終チェックとしてご利用ください