東京アカデミー広島校
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こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー広島校の教員採用試験担当です。
ここ最近、日本国内は雨が降るとなると豪雨☔…環境にも農作物に対しても適度な降水量であってほしいものですね。
さて、広島県・広島市教員採用第1次選考試験実施から早くも10日経ってしまいました💦
今回から数回に分けて、第2次試験で実施される「模擬授業面接」についてお話しさせていただきます。
昨年夏実施の『令和4年度 広島県・広島市教員採用候補者選考試験』から「模擬授業面接」試験が開始され、それまでは、「模擬授業試験(指導案作成+模擬授業実践)」と「個人面接」はそれぞれ実施されていました。
参考に昨年試験当日に配付された「模擬授業面接試験について」(広島県教育委員会ホームページから)をご確認ください。
簡単に[試験の流れ]を説明しますと
【控室】指導案作成(30分)→【試験会場:教室】模擬授業面接試験〈約40分:模擬授業(15分)+個人面接(25分)〉
1.指導案作成は、控室での待機中に提示される資料「模擬授業面接試験について」に沿って学習指導案を作成する。
2.時間になったら、係員が模擬授業試験の問題(※教科書抜粋)・学習指導案用紙が配付され、「始め」の合図により、30分間で指導案を作成する。
3.作成後、指導案のコピーを受け取り、試験会場へ移動する。
4.入室後、面接委員の指示に従い、実際の場面を想定して導入から授業を行う(面接委員3人は児童生徒と想定する)。
(準備物等は別紙「模擬授業面接試験について」参照)
5.模擬授業終了後は、面接委員の指示に従い、教卓前に設置の椅子に着席し、そのまま個人面接を行う。
6.全ての試験終了後、面接委員の指示に従い、試験会場から退出する。
今夏初めて受験される方は、試験の流れを確認し、対策を行っていきましょう!養護教諭志望の方は、「模擬授業」自体も昨年初めて実施されていますので、“授業”をすることにも慣れるようにしていきたいですね。
次回は、指導案の作成についてお話しさせていただきます。
2.の「模擬授業試験の問題(※教科書抜粋)」の各校種・各教科の過去出題内容については、「東京アカデミー中国四国エリア教員採用試験」のTwitterで発信していく予定です!
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