東京アカデミー札幌校
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北海道・札幌市教員採用合格を目指す皆さん、こんにちは。札幌校教員チーム永森です。道内各地域・全国各地域からのご質問にもお答えしています。お気軽に011-726-3050へお電話下さい。
改正された各法律が昨年から今年にかけて、次々と施行されています。現場の先生方も当然に知っておかなければならないことが非常に多く、法改正に合わせた対応策の変化/向上・対応スピードアップ・校内連携/関係機関連携及び情報共有などが求められます。
第8次学習指導要領で強調されている「連携」が、単なるスローガンではなく「法に基づいた義務・責務」になることの影響力は非常に大きいですね。
「法律改正関連は2次で質問されますか?」との質問は非常に多いですが、そのものズバリで質問されなくても、関連項目(いじめ・虐待・学校安全・選挙権など)の質問の際に『自分から回答に織り込んで意欲/意識の高さをアピール」して欲しいテーマです
☆民法(120年振り改正)※成年年齢改正は140年振り
☆刑法(110年振り改正)、
☆改正 児童福祉法(2022年6月8日参院本会議にて全会一致)
☆改正 少年法
各法律改正が教育にもたらす影響は甚大です。「改正はなぜ行われるのか」、「いつ公布され、いつから施行されるのか」を踏まえ、「ご自身の担当する学級に対象となる生徒児童がいた場合は?」と想像した回答が必要です。
我々が1・2次対策にアップしてきた法律改正のブログを再掲しますので、ご参考になれば幸いです。(既に開講済みの弊社講座の案内URL(※今は無効です)も記載ありますがご容赦下さい)
北海道・札幌市教員採用試験対策 「民法改正」は教育にも大きな影響が! | ブログ一覧 | 就職に直結する採用試験・国家試験の予備校 東京アカデミー札幌校 (tokyo-ac.jp)
なお今回の2次試験には残念ながら開催日が間に合いませんが、文部科学省HP中に以下の法務省主催:教員向けセミナーが紹介されていました。現役の教員を講師に招いて、法律実務家(裁判官、検察官、弁護士)と連携して実施した法教育授業を紹介されるようです。
オンデマンドでも視聴出来るようですので、日常のご指導時の「根拠」としてご活用されてはいかがでしょうか。
法務省:教員向け法教育セミナー ~学校現場と法律実務家との連携~ (moj.go.jp)