東京アカデミー金沢校
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富山県教員採用試験　配点から考える個人面接・模擬授業の重要性

試験情報

2022.08.03

こんにちは。教員採用試験の予備校、東京アカデミー金沢校の教員採用担当です。

今回は富山県の個人面接・模擬授業について考えます。

でもお話ししましたが、試験の配点は例として

■富山県（小学校）の場合

1次2次合わせた総配点520点のうち、個人面接（模擬授業含む）は180点と単一の科目としては最大の配点です。

■石川県（小学校）の場合では

教養	専門	実技	個人面接	模擬授業	合計
50	120	30	100	100	400

■福井県(小学校)の場合

教養	専門	個人面接①②	小論文	合計
100	200	250	50	600

　※　福井に模擬授業はありません

と北陸ではいずれも総配点における個人面接・模擬授業の割合が高い事が理解いただけると思います。

個人面接は合否を決定する非常に大きな要素です。

個人面接では「志望動機」や「目指す教師像」など一般的な質問の他に

「GIGAスクール」「コロナ対策」「チーム学校」など最新教育時事や

「いじめ」「不登校」など生徒指導

に関する質問も出る可能性があるので準備が必要です。

また、例えば同じ「いじめ」に関する質問でも

保護者からの相談と児童生徒からの相談では答え方・対応も違ってきますので

より深い考察が必要です。

さらに、富山県の2次では「教養Ⅱ」と呼ばれる生徒指導に関する論作文が出題されます。

カンで答えるのではなく学習指導要領や生徒指導提要に基づいた考え方を記述することが大切です。

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残りは2講座です。

　⑩富山県模擬授業練習　8/7
　⑬二次試験面接練習追加分　8/14　追加募集

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